インタビュー「ブランドを通じてつながる新たなコミュニティ」― 28回目を迎えたパーリーゲイツカップ ―
  • パーリーゲイツ
  • 2022.12.23
Wellness & Lifestyle

今月の"it"ブランドは、「パーリーゲイツ(以下、PG)」です。ブランド最大のイベントである顧客ゴルフコンペ「パーリーゲイツカップ(以下、PGカップ)」に密着。コンペを通じたお客様とのつながりなど、運営を支えるスタッフの声をハイライトとあわせてご紹介いたします。

今回は千葉県掛川市「カメリアヒルズカントリークラブ」で、11月4日に開催された東関東大会に密着! この大会は千葉2店舗(千葉路面店・そごう千葉店)、東京2店舗(丸の内店・松屋銀座店)の顧客が対象で、36組139名のお客様が参加しました。


PGカップとは?
顧客に向け、日ごろの感謝の気持ちを込めて開催するPG主催のゴルフコンペ。1994年から毎年開催し、今年で28回目を迎える。全国10カ所のコースを会場に、約1,200名(各エリア約120名)が参加しており、各大会には契約プロゴルファーもゲストに迎える。


■店舗スタッフがおもてなし
 お客様が安心してプレーできるよう、コース内ではショップスタッフが店頭同様にコミュニケーションを図っています。後半のスタートホールでは各店のスタッフが立ち会い、お客様のプレーを盛り上げています!



顧客に特化したブランドに
 お客様がどうやったら心地良くプレーできるかを考え、今年は例年より1分1秒でも多く店舗スタッフと交流できる場作りを意識しました。
ウエアは店頭のフィッティングルームの前と、自然を感じるグリーン上だと見栄え感がまったく違います。ゴルフをしないスタッフも、提案した商品が実際どう見えるか再確認したり、次の接客につながる気づきを得る機会にもなります。お客様がマンネリ化せず「どうやったらPGを楽しめるか」をキーワードに、ブランド力・販売力を高めていくことがこの仕事の面白み。こんなに顧客を作りたいというブランドは、ほかにありません。


お互いの信頼関係をもとに
 自店の強みは、スタッフとお客様の距離の近さです。着たいもの・似合うものをお互い正直に話せること。そして元気な接客で売場に明るさや笑い声を生みだすことで、買いやすさやリピートにもつながっています。新しいスタッフが入っても、お客様は愛をもって接して下さいます。
 PGカップは、顧客の方々へ日ごろの感謝をあらためてお伝えする場所です。店頭でお会いするお客様と、ゴルフ場でお会いすることでPGをよりリアルに感じられる、そしてスタッフとの距離が縮まることがこの大会の醍醐味です。これからも一つひとつの接点を大切に、信頼されるブランドやお店作りを丁寧に行なっていきたいです。(青木)

お客様から感じるブランド愛
 秋カタログが届く7月下旬から、お客様は新作をご覧になっています。PGカップで「ベストコーディネート賞」を獲得するために、すでに約3カ月前から一緒にスタイリングを考えたり、その時点でお客様はうれしそうな表情を見せていますね。お客様のブランド愛が強いのでおのずと接客時間も長くなりますが、僕自身やりがいもありますし、その過程や楽しさも込めてコンペに参加頂いています。ほとんどの顧客がPGのウエアを普段着としても愛用しているなど、うれしい驚きも日々あります。ブランドが好きで来店されているのは間違いないので、PGが持つ圧倒的な世界観を、自店を通じてより発信していきたいです。(加藤)


■プロにチャレンジ
プロとのニアピン対決ホール。ここではプロ担当スタッフと店舗スタッフが立ち会い、コンペを盛り上げます。ティーショットの前に記念撮影やサインが頂けるなど、ツアーで活躍するプロとの楽しいひと時が過ごせる人気企画。東関東大会は金プロをゲストにお迎えしました。


PGは日本の家族です
 PGと契約して15年目です。これまでたくさんの方に応援して頂き、「韓国から一人で来た(来日した)けど、一人じゃない」と感じさせてくれるこのイベントは自分にとって大切な存在です。プレーだけでなく、皆さんのスタイリングも楽しみの一つ。この大会だからこそ、お客様と一緒にできることがたくさんあります。スタッフの皆さんもいつも温かく迎えて下さり、PGは恩人であり家族です。TSIが大好きです。(金プロ)

プロとブランド、互いの愛で支え合う
 プロとブランド、互いの愛で支え合うプロの世界は厳しく成績ありき。ゴルフ業界においてプロとの契約期間は通常サイクルが短いのですが、TSIは長年契約し続ける選手がほとんどです。愛用はもちろん、お客様との交流に至るまでプロからの"PG愛"を感じますし、会社も選手を愛しています。お互いの信頼があってこそ。長くこの業界に携わっていますが、ブランドを通じてプロを大切にする会社はほかにありません。(池田)


■多岐に支える運営スタッフ
プレーが終わった後も、楽しい時間はまだまだ続きます。このコンペの目玉でもある「ベストコーディネート賞」など各賞を発表!参加賞や手土産に至るまで、PGとのつながりや喜びを感じて頂けるよう、販促チームを中心に渾身の企画を用意しています。

PGで心身ともに健康で幸福
 2022年のPGカップは「WELLBEING(幸福)」をテーマに掲げました。自然を感じるゴルフ場を起点に、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、ラウンド上でのコミュニケーション、食欲の促進など、心身に健康をもたらすゴルフとの親和性をこの大会でより感じて頂くためです。その背景をもとに、PGカップに参加した特別な顧客の皆さんに、特別な贈り物としてここでしか手に入らない「参加賞」と「手土産」をご用意しました。大会を盛況に行なうだけでなく、参加したお客様に大会の本質をきちんと伝えることが私の役割です。運営をはじめ、形作りの難しさもありますが、お客様の感動につながるとうれしいです。


■「Think Golf」としての取り組み
PGは未来のために何ができるのか? ゴルフブランドとしてできることから実行しています。

・リユースの新たな取り組み
 来年2月に本格スタートするリユースの新たなプロジェクト「RE UNITED」に向けて始動。まずはトライアルとして、コンペに参加されるお客様が過去に愛用していたPGアイテムを会場内で回収しました。

・植林への基金
 コンペ参加費の一部を寄付し、植林保全活動に役立てます。



ブランドの未来に向けて
 PGは今年でブランド設立33周年を迎え、たくさんのゴルファーの皆さんに支えられてきました。
その中でPGカップは28年間続けています。お気に入りのウエアを着たり、契約プロと一緒にプレーを楽しんだり、お客様同士のコミュニティが生まれたり。時代の変化の中でこれほどまでに長く続けられている感謝の気持ちと、素晴らしさを改めて感じています。ブランド創設時から続くお客様との関係は、これからの未来でも大切なものであると同時に、世代を超えながら、お客様とともに進化していくブランドでありたいと考えています。

パーリーゲイツセクション一同




Back to Brand News
Recommend
  • Home
  • ブランドニュース
  • インタビュー「ブランドを通じてつながる新たなコミュニティ」― 28回目を迎えたパーリーゲイツカップ ―