インタビュー 「"これから"がやってくる。」

2021.04.01

注目のブランドに迫るこのコーナー。今月の"it"ブランドは、㈱TSI の「パーリーゲイツ(以下、PG)」です。3月は"ESSENTIAL"をテーマに、この環境下で必要不可欠、必要最低限のアイテムは何かを考え、これまでになかったベージュを基調をしたコレクションをメッセージとともに打ち出しています。

| ブランドの思いを伝える
 
「あの時の、あの気持ちは、"これから"で変わる」。従来、カタログのBOOK INではシーズンのトピックスを表現していましたが、今春はあえて服を見せず、コレクションとして届けたいメッセージを発信しました。カタログは、新作や予約を心待ちにしているお客様とPGが信頼関係を築くツールです。既存顧客に理解を頂きつつ、新たなお客様にもこの思いを届けることは大きな挑戦でした。ショップスタッフをはじめ、ブランドに携わる全員が発信できるようプレゼンを通して共有していきました。
 また、制作面においても同様です。コピー一つ取ってもライターの方と何度も何度もやりとりを重ね、商品面もベージュのきれいな色調からディテールまで丁寧に反映するために、印刷所の方にも今回の趣意を伝えました。PGの思いが各方に伝わり、すべてが調ったときは涙が止まりませんでした。私たちはコロナ禍である昨年からこの意志を明確に取り組んできましたが、世の中には前を向いている方もいますし、立ち止まっている方もいます。見ているものが違うという目線も踏まえて、ブランドの本意を伝える難しさを実感しました。さまざまな感情の記録でもあるので、このプロモーションをきっかけに新たに挑戦しながら、これからもお客様に寄り添っていきたいです。



*デジタルカタログはこちらから >>>


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多くの方に明確に発信すること
 
21年春シーズンは、コロナ禍でディレクターがさまざまな思いを抱きながら制作したコレクション。展示会での打ち出しもかなわない状況の中、プロモーションプランも今まで通りでは意味がありません。根本にあるメッセージを多くの方に、そして明確に発信する手法とは何かをチーム内で何度も話し合いました。デジタル面での試みとしては、3月16日よりコンセプトムービーを公開しました。服の訴求ではなく、さまざまな世代・職業を持つ出演者それぞれにとっての"これから"を映し出し、ブランドとしてのメッセージを今発信することの意味を見いだしました。制作を手掛けた新羅慎二(若旦那)さんは今回の趣意に深く共感頂き、PGのその思いをドキュメンタリータッチで表現して下さいました。
 また誌面においては、カタログ連動したメッセージによる純広告ほか、特集にあたっては各メディアの方と改めてしっかり話す場を設け、コレクションテーマとムービーに対し、ファッションでの世界観やディレクターのインタビューなどそれぞれの特性を活かし、表現しました。この企画ではブランドメッセージをどれだけ明確に多くの方へ発信できるか、ただただその想いで考え抜きました。そしてこれからもPGを通じて、ゴルフのすばらしさを伝えていきたいと思います。



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