インタビュー 「コーヒー本来の美味しさをより楽しんで頂く」

2021.12.01

注目のブランドに迫るこのコーナー。今月の"it"ブランドは「アースカフェ(以下、UC)」です。認知度の拡大に向けたお店作りに向け、代官山店での取り組みを中心にインタビューしました。

| コンセプトショップの代官山
立木
日本1号店として、UCのコンセプトを最も打ち出す店舗です。今夏より朝9時から11時まではモーニングタイムも実施しており、朝メニューとともにゆっくり過ごされる光景も路面店ならではです。またリモートワークの需要により、PC持ち込みでお仕事をされる方も増えています。

路面店という立地柄、近隣にお住まいの方やお勤めの方の利用など、常連のお客様も多くいらっしゃいます。お気に入りのドリンクのみテイクアウトされる方、二日に一度足を運んで下さる方など、お客様の顔も広く見えるようになりました。

| UCらしさを伝えるメニューに
立木
市場に合わせた日本オリジナルメニューが先行していますが、UCの強みであるオーガニックコーヒーの美味しさや健康に対する思いなど本来の軸はぶらしてはいけません。コンセプトを今一度見直し、本国UC同様の提案に向けて代官山店を先頭に取り組んでいます。

ワッフルやパンケーキなど、ボリューミーなスイーツはUCの売りでもありますが、一人でご来店される方が、コーヒーに合わせて気軽にプラスできる焼き菓子の種類を増やしたことが新たな売れ筋になっています。クッキーやマフィンなど常に充実させることでショーケースから選ぶ楽しさも増え、とても好評です。

| 日本での認知度を高めていく
立木
一人ひとりがUCのために何をすべきかを明確にするべく、オペレーションの改善も進めています。業務の見直しだけでなく、お互いに声を掛け合うことで現場の意識やモチベーションも変わり始めています。

接客に関する従来のマニュアルもありますが、リピーターの方には柔軟かつフランクにお話しすることを意識しています。「また来たよ」「またお待ちしています」と手を振り合い、互いに温かい気持ちになれるコミュニケーションが増えたと感じています。

立木 課題としては、日本における認知度の拡大です。お客様がお客様を呼ぶように、UCへの共感がつながっていくことが目標です。フードトラックでの移動販売
も今後予定しており、そこから店舗へ送客できるような、新たな入口にしたいと考えています。UCの世界観が広がる空間での接客が店舗の強みですし、連動を図っていきたいですね。また各店舗は地域に根差したそれぞれのカラーがあるので、いろんな店舗に足を運んで頂けるよう、自店らしさもより引き出していければと思います。

SNS発信やクーポン配布など、施策にはさまざまあると思います。ただ、それに対して商品が期待外れだったり、接客に印象が残らなければ再来店やお勧めにはつながりません。私たちがどのような気持ちでお客様を迎え入れるか、いかに良い状態で商品を提供でき、美味しく感じて頂けるかが要です。数あるメニューにおいては、それぞれ違った楽しみ方が増えるよう、UCらしさにフォーカスしていくこと。そしてなによりUCのコーヒーの美味しさを知って頂き、シンプルに利用して下さるお客様が増えるよう、接客の幅を広げながら温かいお店にしていきたいです。



アースカフェ

COMPANY

Urth Caffe JAPAN(株)