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トップメッセージ

代表取締役会長 三宅 正彦
代表取締役社長 上田谷 真一

 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
第9期の決算が終了しましたので、当期の業績概況と今後の取り組みについてご報告申し上げます。

 当アパレル業界は、インバウンド需要が減速し、増税による消費の反動減や全国各地で発生した台風などの災害、暖冬による冬物衣料の不振に加え、2020年2月以降は世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響により消費動向が悪化するなど、総じて厳しい状況となりました。

 このような経営環境のもと当社グループは、2019年4月に発表した新中期経営計画に基づき、グループ構造の見直しを最優先で進めることにより、グループ体制の最適化に向けた施策に取り組むと同時に、プロパー消化率の改善を目指し、利益率向上に向けた施策を推し進めました。

 また、成長市場であるEC事業においては、引き続きオムニチャネル化の推進を図るとともに、デジタル化への継続投資ならびに自社ECの強化を進めてまいりました。

 その結果、売上高については、1,700億68百万円(前期比3.1%増)となりました。

 しかし、販管費抑制策を推進することによりグループ全体の利益率向上に努めたものの、既存事業においては厳しい収益環境が続き、営業利益は70百万円(前期比96.9%減)となり、経常利益は18億51百万円(前期比52.6%減)となりました。

 また、当社グループの親会社株主に帰属する当期純利益は21億81百万円(前期は1億85百万円の損失)となりました。

 株主の皆さまにおかれましては、より一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2020年5月