インタビュー 「直感で選びたくなるアイテムを提案」
  • ローズ バッド
  • 2020.10.30
Street & Culture

 "カワイイ""買いたい"とユーザーに共感頂けるようなマーケットプレイスの実現に向けて、私自身が発信するインスタグラムを根幹に、「ドリームカラーデポ(以下、DCD)」のディレクターに選んで頂きました。私がティーンエイジャーだった1990年~2000年代のカルチャームードを取り入れた、D2Cブランドです。当社は「ローズ バッド(以下、RB)」をはじめ、さまざまなカテゴリーのアパレルブランドを展開していますが、小物ブランドの展開は初の試みです。ガーリーなものに心ときめく日もあれば、ボーイズライクなファッションを楽しみたい日もある私にとって、その日の気分を楽しむような、いわば『スキ』『カワイイ』『カッコイイ』など、お気に入りの曲でプレイリストを作るように、直感で選びたくなるアイテムを提案していきます。
 
 ファーストコレクションとなる今秋は、バッグを主軸にスカーフ、ファッションアクセサリー、ヘアアクセサリーなど20型で展開。カラフルでキャッチーな着こなしが好きなので、そのテイストを織り交ぜつつ、自分が持ちたいと思うアイテムを揃えました。9月25日から公式オンラインショップでの予約販売がスタートしましたが、バッグを中心に好調な滑り出しです。世界観を打ち出すインスタグラムは、私個人とブランドの二軸アカウントで、ライフスタイルやファッションに共感頂き、既存のフォロワーに限らず、身近な友人にも購入頂けるとうれしいですね。そしてDCDをきっかけにRBのサイトを訪れるなど、新しい層のお客様に興味を持って頂き、当社の強みになるブランドになるよう取り組んでいきたいです。

Back to Brand News
Recommend