弊社は、企業文化の創造に向け、その一環として社内クリエーターたちの育成プログラムを企画しています。当社グループ全ブランドのデザイナーを対象にした「ワークショップ」や「AIセミナー」などを皮切りに、年4回のトークセミナーを実施いたしました。

本年は本社エンタメエリアを使い、「WWDJAPAN」主催によるセミナーを招聘しています。第2回は会場に50名の応募者とオンライン配信の視聴者を迎えて開催されました。

今回の「WWD SEMINAR supported by TSI」は、「最新データから裏を読む！ ファッション・ビューティ業界動向分析セミナー」で、2025年版「ファッション＆ビューティ業界入門」を踏まえ、 注目企業の最新動向や業界の未来を左右する時流・潮流を伝授する内容で、外資ファッション、国内ファッション、デザイナー、外資ビューティ、国内ビューティの注目企業や動向について、WWDの村上編集長をファシリテーターに、WWDの担当記者たちが登壇して解説。 時流や潮流、消費者の価値観の変化などを学んで、データブックをより深く咀嚼しながら、業界の未来を展望し、ブランド戦略をアップデートすることを目的としています。弊社社員もリアルとオンラインでセミナーを受講しました。

プログラムは2部構成で行われ、第1部は外資ファッションから、ラグジュアリーとSPAにおける勝因・敗因や優勝劣敗の理由を分析。

国内ファッションからは、日本企業が海外で戦うための術を、「今、デザイナーに求められている心構えや考え方」では、クリエイションとビジネスの良好な関係性についてお話を伺いました。

第2部は、外資ビューティについてで、各社が注力するフレグランス、その中でも若い世代の流入が続く「プレステージ・フレグランス」に注目。国内ビューティでは、ポーラ・オルビス ホールディングスを抜いて国内第4位のビューティ企業に躍り出たロート製薬を取り上げ、その世界やビジネスを拡大している目的を伺いました。

※セミナーの詳細はこちらからご覧ください 　
https://www.wwdjapan.com/articles/2103327