CSR Topics

インタビュー 「野菜作りで得る、働くことの喜び」

2019.02.04

当グループにおける障がい者雇用推進に向け、特例子会社である㈱TSI・プロダクション・ネットワークが取り組む「農業を通じた雇用支援」について、同社特例雇用推進部の深井亜矢子さんにインタビューしました。

 TSIグループ全体における障がい者の法定雇用率の達成に向けて、当社は特例子会社として障がい者の雇用機会を促進しています。その取り組みの一つとして、2015年6月から㈱エスプールプラス様が運営する「わーくはぴねす農園」(千葉県市原市)に参画し、農業を通した障がい者雇用を行なっています。適性に応じた能力を発揮できる環境が整った農園を活用することで、障がい者にとってより良い就労の場を提供することができるようになりました。
 
 現在、農園では4名の管理者と13名の障がい者スタッフが従事しており、1年を通して野菜栽培を行なっています。一生懸命取り組む中で、苦手だった作業がクリアできるようになるなど、一人ひとりが能力や個性を発揮しながら、この3年半の間で成長を重ねています。
 
 収穫した野菜はオフィスに出荷し、週1ペースで社内販売会を開催しています。社員からの興味や関心度も高く、新鮮かつ豊富な品揃えはとても好評です。一人でも多くの方に味わって頂き、社内外における障がい者雇用の理解が深まる機会になればと思っています。
 
 夏場の暑さが年々増してくる近年、ビニールハウスでの生育不良や体調管理など課題はあります。まずはスタッフが元気に楽しく日々作業ができるよう、最大限フォローしていくことが私の役割だと思っています。2018年12月時点、当関係会社グループ認定の障がい者雇用率は2.27%で、法定雇用率を達成しています。今後も定着化を図り、自立支援に限らず働くことの楽しさ・やりがいにつなげていきたいです。